７月3日に平成28年度司法書士試験が行われましたね。

受験生の皆さまは本当にお疲れ様でした。

問題見てませんがおそらく難しい問題だったと思います。去年は午前の部を簡単にしすぎて35問中30問取れなければ足切みたいな変な状況になってしまいましたからね。

試験委員の先生には怒られそうですが絶対にドSな人が問題作ってますよね。

去年も記述問題で疑義があったり、問題訂正で色々荒れたらしいですけどあれがわざとなら本当にすごいと思いますね。

合格発表までなぜか約3か月もあります。

私のおすすめの過ごし方は試験結果のことはとりあえず放っておいて別の資格の勉強をするか本を読むのがいいと思います。

もう合格か不合格かは7月3日の時点で決まってますし、自分の力の及ばないところであれこれ悩んでも時間がもったいないので次々に新しいことやっていくのが時間の有効な使い方だと思います。

私も6月に簡裁訴訟代理の認定考査受けましたが既にいつ合格発表だか分からなくなってしまいました。

知っている人はこっそり教えて下さい（笑）

みなさん合格していることを願っております。

合格後はすごく楽しく有意義な時間が待っています。

それと同時に研修でお金がすごくかかるので時間がある今のうちにアルバイトをして貯金をしておいた方がいいと思います。

私は司法書士の研修についての知識がほとんどなくて、合格後の書類を見て冷や汗をかきました。

簡単に100万円ぐらいなくなってしまうのでお金の準備はしておいた方がいいですね。

司法書士・行政書士　成川修一

1980年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、研究所研究員、プロギタリストを経て司法書士・行政書士として「司法書士・行政書士事務所　ローライト湘南」を運営。専門は法人設立、融資サポート、営業許可、不動産活用。法令知識と経験で企業の問題解決のコンサルティングを行ってます。