書類にきれいにハンコを押すための3つのコツ
代表の成川です。
職業柄印鑑を使う機会が多いんですが、手先が不器用なので
以前は印鑑を押すのが苦手でした。
印鑑のインクがかすれてしまったり、ふちが欠けてしまったり
曲がってしまったりと、いつも悩んでいました。
しかし、ネットで見つけた印鑑の押し方でやってみると、
不器用な自分でもきれいな印影で押せるようになりました。
是非みなさんにも紹介したいと思います。
なお、ここでsの印鑑の押し方は120年以上続く老舗印鑑店の
小林大伸堂さんのサイトにあったものを参考にさせて
頂きました。
1.必ず捺印マットを使う
以前は面倒なので捺印マットを使わず印鑑をを押してました。
失敗する確率がすごく高かったので、やはり捺印マットは
絶対使って下さい。
たいしてかさばらないので、日常的に仕事で印鑑を使う方は
小さな捺印マットをカバンに入れておくといいと思います。
もし捺印マットがないときは厚めのノートや、本を下に敷くと
捺印マットの代わりになります。
コルクのコースターでも代用できますね。
2.ちゃんとした朱肉を使う
朱肉は100均でも売ってますが、朱肉でけちるとろくな
事になりません。
ちゃんとしたメーカーのものを買いましょう。
また朱肉を付ける時は軽くぽんぽんっとするだけで
あまり押し付けるのもよくありません。
朱肉が印鑑に詰まってしまって、うまく押せなくなります。
朱肉が詰まってしまったら楊枝などで掃除をしてあげると
いいと思います。
3.両手を使って「の」の字をかくように押す
これを実践することで自分は印鑑をきれいに押すことができる
ようになりました。
まず、朱肉をつけたら、印鑑を持ってる手と反対の手の親指を
添えながら押します。
両手を使うことで印鑑が安定して、まっすぐきれいに印鑑を
押すことができます。
また押したあと、両手で押さえて「の」の字を書くように重心
を動かします。
以下の小林大伸堂さんの動画の説明が分かりやすいと思います。
印鑑をきれいに押せると気持ちがいい
印鑑がきれいに押せた書類を見ると気持ちがいいですよね。
契約書や申込書などで失敗することがないよう参考に
して頂ければと思います。
偉そうなことをいってますけど、素早くやろうとして
印鑑を押すのをいまだに失敗します。
印鑑を押す時はゆっくり気持ちを込めて押さないとダメですね。
1980年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、研究所研究員、プロギタリストを経て司法書士・行政書士として「司法書士・行政書士事務所 ローライト湘南」を運営。専門は法人設立、融資サポート、営業許可、不動産活用。法令知識と経験で企業の問題解決のコンサルティングを行ってます。
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