認定考査を受けてきました。
代表の成川です。
昨日、明治大学の中野キャンパスにて認定考査を受けてきました。
司法書士の認定考査とは、簡裁訴訟代理等能力認定考査といって、法務大臣から簡易裁判所で訴訟を代理で行えますよって認定を受けるための試験です。司法書士しか受験しないかなりマニアックな試験です。
認定考査の試験をパスすると、裁判書類の作成だけでなく簡易裁判所の法廷では弁護士の様に訴訟活動を行うことができるようになるんです。それと「法務大臣認定司法書士」って肩書が貰えます。字面はなんだかすごそうに感じます。
先月の入管に引き続きのテストだったので、ちょっとだけ受験生になった気分でした。
認定考査のテストは裁判や倫理に関する記述問題です。
記述問題って終わってみても手ごたえが全然分かりませんね。合格点取れたかもしれないし、0点かもしれない。なんだかもやっとした感じで終わりました。司法書士試験みたいに選択問題があればまだ分かりやすいんですけど。
終わってから周りの同期の話の聞いてもみんな出来ているのか出来ていないのかよくわからない感じです。
しかも発表が9月1日と3カ月近くあります。相変わらず時間かかりますね~。誰かに教えてもらわないと合格発表日のことすら忘れてしまいそうです。この辺はなんとかならないものでしょうかね。
合格率は毎年6割~7割ぐらいらしいので、3~4割ぐらいは落ちる確率があるということですね。
落ちてしまったらまた来年受け直しになってしまうので、合格しててくれるといいですね。
あとは、運を天に任せてほっとこうと思います。
認定司法書士になれば裁判業務でも皆さまのお力になれると思います。
またその時になりましたら、色々ご報告させて頂こうと思います。
1980年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、研究所研究員、プロギタリストを経て司法書士・行政書士として「司法書士・行政書士事務所 ローライト湘南」を運営。専門は法人設立、融資サポート、営業許可、不動産活用。法令知識と経験で企業の問題解決のコンサルティングを行ってます。
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