持続化給付金の締め切りは2021年1月15日。申請まだの方はお急ぎください!
持続化給付金は、前年同月と比べて売上が50%以上減少してしまった事業者に
法人 最大200万円
個人事業主 最大100万円
が国から支給される制度です。
この持続化給付金の締め切りが2021年1月15日と迫っています。
- 申請の仕方
- 申請に必要な書類
- 期限の延長ができるのか
といったことについて書きたいと思います。
持続化給付金の申請方法
持続化給付金の申請の方式は
オンライン申請のみ
となっています。
流れとしては、
- 持続化給付金のページへアクセスする
- メールアドレスをページに登録してIDとパスワードの発行を受ける
- 申請の添付書類のデータをjpgやPDF化して準備
- システムに必要情報入力し、添付書類のデータを添付する
- オンライン申請ボタンで申請完了
というかたちになります。
申請のためには、一定のパソコンのスキルが必要になってきます。
持続化給付金の申請のため準備する書類
持続化給付金の申請に必要な書類は以下のものになります。
- 確定申告書類
- 対象月の売上台帳
- 持続化給付金の受取のための通帳
- 本人確認書類の写し(個人事業主の場合)
2019年新規開業、事業所得を給与所得で申告してしまったなど
事業者のケースによっては、別の書類が必要となるケースがあります。
必要書類の詳細については、以下のページで確認することができます。
https://jizokuka-kyufu.go.jp/procedure_flow/index.html#tab-houjin
期限の延長ができるのか?
持続化給付金は2020年12月までの売上を対象としており、申請期限は2021年1月15日となっています。
しかし、以下の(1)~(3)を満たす場合は、期限の延長の対象となります。
(1)売上対象月が12月
(2)以下の①~③のいずれかを満たす場合
①「2020新規創業特例の申請に必要な収入等申立書」を申請に用いる場合
②「寄付金当を主な収入源とするNPO法人であることの事前確認書」を申請に用いる場合
③その他に申請期限に間に合わない事情がある場合
(3)締め切り前に提出期限延長の申し出を行った
ただし、期限の延長が認められるかは不確実ですので、できれば申請期限までに申請を終わらせてください。
申請代行サポートサービスのご案内
行政書士事務所ローライト湘南では、持続化給付金の申請サポートサービスを行っています。
- PCの使い方が分からない
- 必要書類が合っているか不安
- 申請に失敗したくない
- 持続化給付金の要件にあてはまっているのかよく分からない
といったお客様に、事務所へお越しいただき、
申請の可否の判断、書類のスキャン、PCでの入力サポートなどを行いまし。
詳細については、
をご覧ください。
1980年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、研究所研究員、プロギタリストを経て司法書士・行政書士として「司法書士・行政書士事務所 ローライト湘南」を運営。専門は法人設立、融資サポート、営業許可、不動産活用。法令知識と経験で企業の問題解決のコンサルティングを行ってます。
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